作木町観光推進協会が主催する「2023年度 四季のさくぎフォトコンテスト」の入賞作品と入賞者を発表します。
★最優秀賞(1点)★
「アサギマダラ舞う里」 赤澤 英二さん(倉敷市)
★優秀賞(3点)★
「作木のアイドル」 中村 信之さん(府中町)
「雪の大銀杏」 井田 悟さん(広島市)
「カジカ声やむとホタル灯が」 菅 昭和さん(三次市)
★入選(10点)★
「清幽」 藤原 敏明さん(三原市)
「餌運び」 末岡 一登さん(広島市)
「滝を経て人里へ」 山本 康義さん(広島市)
「ラッパイチョウ見いつけた」 神田 肇さん(三次市)
「新緑の常清滝」 中本 満康さん(三原市)
「わかち合う」 山根 明代さん(三次市)
「秋冬の迦具神社」 高橋 利行さん(福山市)
「絆次ぐ」 吉田 一志さん(広島市)
「春の稲滝」 石田 克志さん(三次市)
「白銀輝く女亀山」 杉田 美和子さん(三次市)
★ファミリー賞(2点)★
「真夏の常清滝」 秋山 保さん(三次市)
「いろりでほっこり」 見浦 真紀子さん(福山市)
応募作品はそれぞれに魅力があり、審査がとても難しかったです。審査員のみなさんも選ぶのに苦労されていましたが、上記のように入賞作品が決定いたしました。入賞されたみなさまおめでとうございます。なお審査内容の詳細についてはお答えできませんので、ご了承ください。
作品の画像データが入賞者から事務局に届き次第、ホームページ上で入賞作品を公開していく予定です。もうしばらくお待ちください。
今回の最優秀賞は「アサギマダラ舞う里」という作品でした。色鮮やかなアサギマダラの舞う姿が秋晴れの青空に映えます。のどかな山あいの風景とともに、山間の民家や秋の七草「フジバカマ」との相性もグッド。狙いが明確なだけでなく、どこか癒される作品に仕上がっているのも票を集めた要因かもしれません。
優秀賞には、ブッポウソウが雛に餌を運ぶ様子を写し、タイトルも素敵な「作木のアイドル」のほか、雪化粧したオオイチョウの遠景「雪の大銀杏」、宵闇に乱舞するホタルをとらえた「カジカ声やむとホタル灯が」の3作品となりました。
今回初めて設けたファミリー賞には、家族が作木に溶け込んでいる2作品が受賞されました。
なお今回の応募作品数は73点でした。多数のご応募をありがとうございました。
◆入賞作品の展示について◆
入賞作品16点は、2024年2月9日(金)~2月25日(日)の期間で、江の川カヌー公園さくぎ(8:30~18:00/火曜定休)にて展示する予定です。是非ご鑑賞ください。
来年度も同様のフォトコンテストを予定しておりますので、四季それぞれに魅力のある自然豊かな作木にいつでもお越しいただき、撮影も楽しんでみてください。
心よりお待ちしております。